「何度シャンプーしても、スタイリング剤がすっきり落ちない。」
「トリートメントを使い始めてから、なんとなく髪が重く感じる。」
「シャンプーが泡立たず、いつも2回、3回と洗ってしまう。」
そんな経験はありませんか。
ワックスやヘアバーム、ヘアオイルなどのスタイリング剤は、髪に美しいツヤや動きを与えてくれる一方で、洗い方によっては髪や頭皮に残りやすいことがあります。今回は、頑固なスタイリング剤を髪や頭皮へ負担をかけずにやさしく落とす方法と、健やかな素髪や頭皮を保つポイントをご紹介します。
なぜワックスやヘアオイルは落ちにくいの?
ワックスやヘアオイルには、髪の質感をコントロールしたり、スタイルを長時間キープしたりするための油分やシリコン成分・合成ポリマー(ワックス成分)が含まれています。
これらの成分は髪の表面をコーティングして美しく見せてくれる反面、水と強く弾き合う(疎水性がある)性質を持っています。そのため、お湯で流しただけでは地肌や髪から剥がれにくく、通常のシャンプーに含まれる水分の進入をブロックし、泡立ちを著しく低下させてしまうのです。
特に、以下のような習慣がある方は、地肌や髪に少しずつスタイリング成分が蓄積(ビルドアップ)しやすくなります。
・ハードワックスやヘアバームを毎日使う
・毛先のパサつきを抑えるために重たいトリートメントを使用している
・スタイリング剤を根元近くまでなじませている
これらの油分やポリマーがリセットされずに髪に残ると、次第に髪が重く硬くなったり、ベタつきの原因になったりすることがあります。
シャンプーを2回してしまう前に知っておきたいこと
シャンプーが十分に泡立たないと、「まだ髪が汚れているから、もう一度洗おう」と思う方も多いでしょう。しかしそれは、髪に「汚れが大量にある」というよりも、「スタイリング剤の油分がシャンプーの水分をはじいている」状態かもしれません。
その結果、以下のような、髪と地肌に負担の大きい悪循環に繋がりやすくなります。
・シャンプーを何度も繰り返す(二度洗い)
・泡立てようとして髪を強くこする
・必要以上に洗浄力の強いシャンプーを選ぶ
スタイリング剤をやさしくすっきり落とすポイント
①まずはぬるま湯でしっかり予洗いする
シャンプー前に38℃前後のぬるま湯で1〜2分ほど髪と地肌を丁寧にすすぎます。これだけでも、髪に付着したほこりや汗などの水溶性の汚れや汗はある程度落とすことができます。また、髪を十分に水分で満たすことで、その後のシャンプーのなじみが変わります。
②スタイリング剤を「浮かせて」から洗う
油分の強いワックスやヘアバームは、無理に洗浄力で落とそうとするよりも、あらかじめ油分を「浮かせておく」ことが大切です。シャンプー前に専用のプレシャンプー(プレウォッシュ)を取り入れることで、頑固な油性汚れを落としやすい状態へ整えてから、いつものシャンプーへ進むことができます。
③地肌と髪を優しく洗うシャンプーでやさしく洗う
汚れがあらかじめ浮いていれば、ゴシゴシと力を入れて擦る必要はありません。指の腹を使い、頭皮をやさしくマッサージするように洗うだけで、地肌に必要な皮脂やうるおいを守りながら、すっきりと洗浄できます。
洗浄力を強くすることが正解ではない理由
「スタイリング剤が落ちないから、もっと洗浄力の強いシャンプーに変えよう。」
つい、そう考えてしまいがちですが、それによって頭皮に必要なうるおい成分が奪い去られ、さらに髪には自らダメージを修復する機能がないため、日々の過剰な洗浄による負担は少しずつ蓄積していきます。
必要以上に洗浄力を上げて強く洗い続けると、以下のようなゆらぎに繋がることがあります。
・地肌の乾燥と過剰な皮脂分泌
・髪の水分バランスが乱れることによる髪のパサつき
・ヘアカラーの退色・パーマ落ち
・開いたキューティクル同士の摩擦によるダメージ
大切なのは、洗うパワーを高めることではなく、「汚れが落としやすい状態をつくること」です。
sunalが提案する「洗う前に整える」という引き算の選択
sunalのプレウォッシュスカルプセラムは、シャンプー前に使用するスキンケア発想の頭皮・髪専用のクレンジング美容液です。髪に残った頑固なワックスの油分やシリコン・合成ポリマーなどを、強い洗浄力で無理に剥ぎ取るのではなく、スキンケアにも使用されるクレンジング成分で「優しく浮かせて、落としやすい状態」へと導きます。
さらに、「シャンプー前の予洗い」という、いつものルーティンそのものを活用する新しい視点で、わざわざ「濡らして洗う」という新しい工程を増やすことなく、毎日のバスタイムの中でスマートに取り入れていただけます。
「洗う前」という絶好のタイミングで、注目の毛髪補修成分「ヘマチン」を3%の高濃度※1で配合したセラムをなじませる。このひと手間が、シャンプーの摩擦から先回りして髪を守り、さらに3種のヒト型セラミド※2と11種のアミノ酸※3が地肌と髪にうるおいのバリアを形成します。
強く洗うことによる乾燥を防ぎ、毛髪の芯までしなやかでハリ・コシのある素髪へと整える。不要な汚れはすっきりと落とし、必要な潤いや成分は優しく満たしてまもる。「落ちないから強く洗う」という悪循環を抜け出し、1回のシャンプーで心地よくリセットするための、sunalならではのスキンケア発想の頭皮ケアです。
※1 化粧品原料(水、ペンチレングリコール、ヘマチン)として(自社ヘアケア製品内における)
※2 セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNP(整肌成分)
※3 PCA-Na、乳酸Na、PCA、セリン、アラニン、グリシン、グルタミン酸、リシンHCl、トレオニン、アルギニン、プロリン(保湿成分)
まとめ
ワックスやヘアオイルが落ちにくいからといって、シャンプーの回数や洗浄力を増やす必要はありません。
大切なのは、3つのバランス。
・汚れを浮かせる
・摩擦をかけずにやさしく洗う
・必要なうるおいやバリアを守る
毎日のスタイリングを心地よく楽しみながら、大切な地肌と素髪を美しく保つために。
「洗う前にまず整える」という新しいヘアケア習慣を、ぜひ取り入れてみてください。
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